環境未来都市、北九州市の音楽家たちが発信する「オペラ」による環境メッセージ
北九州・オペラ

想い

平成23年3月11日の、あの東日本大震災から二年半が過ぎようとしています。
これまで当たり前に考えられてきました価値観は崩れ、これからのにっぽんを創造する
「真の豊かさ」を感じることの出来る新しい価値観の創出が今、求められています。
再生可能エネルギーを中心とする多様なエネルギー源を持ちながら、低炭素、省エネルギー社会への取り組みもその一つでしょう。

私たち北九州リバーサイドミュージックBOXは、「音楽の力によるこころ豊かなまちづくり・人づくり」をモットーとし、北九州市の環境シンボル紫川河畔をステージに野外クラシックコンサート「リバーサイドコンサートin紫川」を開催してきました。
この活動の中であふれてきたふるさとの自然環境への想いを2008年、「北九州菜の花ソング」という歌に込め、音楽を通した環境メッセージを発信し続けてきました。

今回、北九州市の環境未来都市選定を誇りに思うとともに、これからの未来を担っていく子どもたちにこそ、環境未来都市推進の原動力となる「市民環境力」を育てたいという想いで、 音楽によるアプローチを試みたいと考えました。

それがこのグリーンオペラ「なの花のおはなし」です。 このオペラのテーマの中心は、循環型社会への取り組みの一つである「菜の花プロジェクト」です。 放射能で汚染された土壌浄化にも有効とされ 今、注目されている「菜の花」がキーワードです。

私たち人間は「雨の恵み」によって始めて生かされ、また多くの食物を「いただく」ことで「命」となります。 自分中心で殺伐としがちな現代社会に生きる子どもたちに、「自然環境」への「ありがとう」の気持ち、 また美しい「春」の中で、こころの豊かさを伝えたいと考えています。

このオペラ「なの花のおはなし」上演が子供たちの市民環境力向上の一助になればと願っています。